※写真は、プライバシー保護のため、解像度を落として掲載しています。
特別療育といたしまして、7/9(土)には利用者の方に「政治について」考えてもらいました。
通ってくださっているご家庭では、日常的に政治についての会話をしているとのことで、こどもたちもあまり抵抗なく話を聞いてくれました。
もちろん、特定の党の支持をあおるような内容にならないよう、細心の注意を払いました。
内容は小学生でも理解できるように、ごくごくシンプルにしました。
一通り説明をしたあとは、「憲法を変えるか変えないか」について話し合いました。
難しい話題にも関わらず、みんな真剣に考えて自分の意見を言ってくれました。
この憲法についての話をするために、改憲派の政党がどのように変えたいと思っているか、あえて原案を提示しました。
誰かの解釈が入っていない、生の情報を読み取る大切さを伝えたかったからです。
政治というテーマを使って、「自分の頭で考えること」そして、「生の情報に触れること」の大切さをお伝えしました。
これについては、今後も何度もお伝えしようと思います。
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