※プライバシー保護のため、解像度を落として掲載しています。
今回のプログラミング講座では、キャラクターをジャンプさせました。
まずはみんなで、「ジャンプにはどんな要素があるか」を考えました。
上に移動する、一定のところで止まる、空中で落ちる…など、ジャンプはいろんな要素からできていることを確認したあと、それに対応するプログラムを組んでいきました。
今回重視したのは、とにかく考えること。
複雑な要素から構成されるプログラムは、なかなか自分ですべてを考えることができる子は少なかったですが、惜しいところまで到達できる子はいました。
それがとっても大事なことです。
実際のアプリ開発などで行われるプログラミングでも、ゼロから自分で考えなければならないことはほとんどなく、「ライブラリー」などと呼ばれるものから引っ張ってきたり、過去のプログラムを参考にしたりします。
ですから、今回も最終的には完成形のプログラムを理解できるだけで十分価値があります。
そもそもプログラミングで成し遂げたいことは、論理的思考力を鍛えることであり、場合によっては調べたり、真似したりして一つのことを作り上げる経験をすることです。
今後も、できた、できなかっただけを重視するのではなく、その過程を充実させることに注力していきます。
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