シューティングゲームをつくろう!

※個人情報保護の観点から、解像度を落として掲載しています。

 

11月にプログラミングの集中講座を行いましたが、今後も引き続き、1か月に1~2回の頻度でプログラミングに取り組んでいきます。

まだ参加したことがない方も、ぜひ参加してみてくださいね。

 

11月はプログラミングの基礎を学ぶとともに、「スーパーマリオ」的なゲームをつくっていきました。

今回取り組んだのは、シューティングゲームです。

実はシューティングゲームの方が簡単です。

 

思った以上に11月に行ったことが身についている子が多く、全員がゲームを完成することができました。

中には「乱数」とか「座標」という難しい言葉を正確に答えられる子もいて、こどもの飲み込みの速さには驚かされます。

 

プログラミングで一番大事なのは、「設計」と呼ばれる、要素を分解する過程です。

シューティングゲームでは、どんな物体が登場するか(自分自身、敵、弾、アイテムなど)、そしてそれらがどのような挙動をし、どのようなイベントを引き起こすか、じっくりとみんなで考えてから始めました。

ここがしっかりとできていれば、あとは作業をするだけです。

どのようにプログラミングすれば実現できるかということも重要なポイントではあるのですが、設計がうまくいってなければうまく動きません。

 

Scratchというこども向けのプログラミング言語を使っていますが、どんなプログラミング言語でも応用できる、活きたスキルを身につけてもらいたいと思っています。