年末にブログを書いてから、年始はさぼりにさぼっておりました。
1月は年末年始に様々な業務が止まることもあり、一気に予定がたくさん入る傾向にあります。
また、大変ありがたいことに、ご見学いただける方も増えてくる時期です。
少し体調を崩される方が多いですが、来所してくれたこどもたちは、意欲的に活動に取り組んでいます。
最近の活動をダイジェストでご報告いたします。
1/6(金)は、バナナからDNAを抽出しました。
比較的簡単な方法で、全員糸状のDNAの抽出を成功!
DNAというとちょっと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、こんなに簡単に抽出できるんですね!
1/14(土)の英語に触れようでは、数字にまつわるクイズなどをやりました。
こどもたちはとても楽しそうに英語に触れていました。
本当に、頭を動かすのがみんな好きです。
1/21(土)はゲーム大会。
ゲームと名付けはしましたが、実はコミュニケーション力を鍛えるゲームです。
自分の頭の中にある図形などを、言葉のみを使って伝えるというもの。
自分の中での当たり前が、他者の当たり前とは限らないことに気づくために、企業の研修などでも行われています。
これもとても盛り上がりました。
日々の療育では、個々に自分に合った方法で、学習等を進めています。
学習は「見通し」と「ルーティン」がとても大事です。
最初はなかなか集中して取り組めなかったこどもたちも、今ではやるべきことを何倍ものスピードで終わらせて、徐々にやるべきことを増やしていっています。
無理にさせなくても、自分に合ったペースさえわかれば、こどもたちは勉強しだすんですよね。
慣れるまで時間のかかる子もいます。
ですが、根気強くペースを探すことが重要です。
すみません、写真はあまり本文と関係ないですね。
1枚目が抽出されたDNA、2枚目がプログラミングの取り組み風景、3枚目がBrillius農園で水耕栽培されている様子です。
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