まだホームページで大々的にお知らせするような段階にはありませんが、ひそかに内部で検討している取り組みがいくつかありますので、ブログを読んでくださっている方に、こっそりお伝えします。
- 読み書き障害への対応
- 小学校内容の前段階の基礎固め
- 微細運動トレーニング
- カウンセリング
- SST
この検討に加わっていただくために、作業療法士と公認心理師の資格をお持ちの方をスタッフにお迎えいたしました。
微細運動トレーニングについては、個々の状態を見極めたうえで、できるだけ早期に取り入れていきたいと思っています。
すでに折り紙や塗り絵を通して微細運動へのアプローチを行っており、またSSTについても、レゴやUNOを設置して、その中でできる取り組みはすでに開始しています。
これらの取り組みを、より計画的、専門的に実施していきます。
それ以外の取り組みについては、正直なことを言うと未知の領域です。
放デイの枠組みの中で実現可能なのかすらわからない段階ではありますが、一歩一歩進んでいきたいと思っています。
一見、学習に関係ないと思われるものもあるかもしれません。
ただ、学習とは人間の活動の中でも次元の高い活動であり、脳だけでなく様々な身体の機能が関係しています。
学習に対して深くアプローチすると、様々な課題が見えてきます。
学習そのものがただできるようになればよいわけではありません。
その子の人生が、生き生きと楽しくならなければなりません。
これからも、今までの常識にとらわれず、必要なものは自分たちで作り出すつもりでやっていきます!
コメントをお書きください