すっかりブログを書くタイミングを逃してしまっていましたが、6/1でまなびのいえが開所してから1年が経ちました。
1年間はあっという間でしたが、いろいろありました。支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
今だから言いますが、開所当初は、やっぱり利用してくださる方が集まるか、とても不安でした。
福岡市ではほとんどない学習中心の放デイ、送迎もほとんどしていないなど、あまり成功した例のない放デイ(そもそも挑戦した人もいない?)で、ご挨拶に行った先の放デイの社長さんから、送迎がないのはまず間違いなく利用者が集まらないと言われたほどでした。
1年経って定員はほぼいっぱいになり、2つ目も開所しているなんて、1年前には想像していませんでした。
私たちがやっていることは、ただひたすら、こどもたちの未来を信じて、その未来が豊かに楽しくなるために、何ができるかを考え続け、それを実行していくことです。
他にもすばらしい放デイはたくさんありますが、おそらく他のどの放デイよりも利用者の先を見据えて療育にあたっています。
そして、自分たちにできることならなんでもやろうとします。
もちろん、勉強不足や力のなさを感じる日々ですが、それでも、明日はよりよくなろうと必死に学び続けています。
その必死さに共感(同情?笑)してくださった利用者の方々、保護者の皆様に支えられ、今のBrilliusがあります。
相談支援専門員さん、他の放デイの方、行政の方、学校の関係者の方にも、本当に助けていただいています。
手前味噌ではありますが、すばらしいスタッフにも、いつも感謝しています。
私たちができることはほんの小さなことですが、目の前のこどもたちと一緒に進み、さらにより多くのこどもたちの幸せにつながっていけたら嬉しいです。
劇的に変化が見込めるわけではないけど、着実に、誠実な療育をこれからも続けていきます。
引き続き、皆様のお力をお貸しいただければ幸いです。
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